妊婦健康診査費用の助成について

• 妊娠に気づいたら、まずは産婦人科を受診しましょう。妊娠が安定したら、本人確認ができる書類（マイナンバーカードや運転免許証など）を持参し、けんこう推進課の窓口で妊娠の届出をしてください。
• 窓口では、妊娠届出書を記入いただき、母子健康手帳、妊婦健康診査・新生児聴覚検査・産婦健康診査・1か月児健康診査受診券の交付、助産師・保健師による面談、広陵町の産前、産後のサービスの情報提供等を受けることができます。
• その他、妊娠・出産についての悩みや相談等も、けんこう推進課までご相談ください。

妊婦さんやおなかの赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するための健診のことです。

一般的に、出産までに14回程度受診するのが望ましいとされています。しかし妊娠は病気ではないため、健康保険は適用されず自己負担となります。そこで経済的負担を軽減するために妊婦健康診査費用の一部を助成します。

妊娠届出時に妊婦健康診査受診券をお渡しします。この受診券は奈良県内の医療機関・助産所で使用することができます。妊婦健康診査を受診する際には必ず母子健康手帳と一緒に受診先の窓口に提出してください。

健診1回につき、橙色の基本券は1枚のみ、白色の追加券は必要時に枚数を追加して使用できます。

（注意）妊娠判定にかかる受診料、保険適用分、入院中には使用できません。

（注意）健診費用と使用受診券総額との差額については返金できません。（おつりはでません。）

（注意）未使用券を換金することはできません。

（注意）受診券は原則再発行はできません。大切にご保管ください。

広陵町で妊娠の届出をし母子健康手帳の交付を受けた妊婦（妊婦健診当日に広陵町に住民票のある方）

妊娠判明から出産までの期間（妊娠判定検査には使用できません）

おなかの赤ちゃんが2人以上の場合、2人目以降、1人につき、基本券（2,500円分）を3枚、追加券（2,500円分）を5枚追加で交付します。1冊目の基本券、追加券を使い切ってから、多胎用の妊婦健康診査受診券綴りを使用してください。

前住所地発行の「妊婦健康診査受診券」は使えなくなります。残り回数分の妊婦健康診査受診券を差し替え交付します。

けんこう推進課（保健センター）

• 母子健康手帳
• 前居住地で発行された妊婦健康診査受診券
• 本人確認ができる書類（マイナンバーカードや運転免許証など）

広陵町発行の「妊婦健康診査受診券」は使えなくなりますので、転出先の自治体に確認してください。

一旦健診費用を自己負担した後、後日還付請求をしていただくことで、受診費用の一部を助成します。

• 県外医療機関で妊婦健康診査を受診される場合は、妊娠の届出時に申し出てください。「広陵町妊婦健康診査費助成金交付申請書」をお渡しします。
• 妊娠途中で県外での妊婦健康診査を受けることになった際は、ご連絡ください。申請書を送付します。
• 新生児聴覚検査、産婦健康診査、1か月児健康診査の助成についても、同様の手続きが必要です。

「広陵町妊婦健康診査費助成金交付申請書」に必要事項（氏名・生年月日・連絡先・振込口座等）を記入し、黒字太枠内については受診した医療機関の証明を受け（医療機関による記載・押印が必要です。）受診日から1年以内に提出してください。

• 広陵町妊婦健康診査費助成金交付申請書（複数の医療機関を受診される場合には各医療機関ごとで申請書が必要です。）
• 母子健康手帳（郵送で手続きされる際には、母子健康手帳「妊娠中の経過」の記載されているページのコピー）
• 受診回数分の領収書の原本（領収書で診療内容が確認できない場合は診療明細書もご提出ください。なお、医療費控除等に使用した領収書は使用できません。）
• 未使用分の妊婦健康診査受診券
• 振込先の口座番号がわかるもの（預金通帳やキャッシュカードの写し）

けんこう推進課（保健センター）

広陵町けんこう推進課（保健センター）
電話番号：0745－55－6887（土・日・祝日を除く8時30分から17時15分）