帯状疱疹ワクチン接種について
- 更新日:
- ID:7277

病気について
・帯状疱疹は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。
・合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残ることがあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

ワクチンについて
帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換えワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。
各ワクチンは、接種回数や接種方法、接種スケジュール、接種条件、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

接種の対象者
令和7年度の定期接種対象者の年齢と生年月日は次のとおりです。対象となる方には案内通知を送付します。
※以下、(2)に該当される方への通知はありませんので、ご希望される方は、けんこう推進課までお問い合わせください。
助成の対象となるのは令和7年4月1日から令和8年3月31日の間です。接種の機会を逃さないようにご注意ください。
(1)令和7年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳以上になる町民の方
※100歳以上の方については、令和7年度限り全員を対象とします。
※令和7年度から令和11年度の5年間は、経過措置のため対象者は5歳刻みとなり、令和12年度以降は、接種時点で65歳の方のみが対象となります。
(2)60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がいを有すると厚生労働省令で定められている方
令和7年度対象者 | 生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 |
70歳 | 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日 |
75歳 | 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日 |
80歳 | 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日 |
85歳 | 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日 |
90歳 | 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日 |
95歳 | 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日 |
100歳以上 | 大正15年4月1日以前 |

助成回数
生ワクチン | 組換えワクチン |
---|---|
1回 | 2回※ |
接種を希望する場合、どちらかのワクチンを選択していただく必要があります。帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種)することはできません。
※2回とも助成を受けるためには、遅くとも1回目の接種を令和8年1月末までにすませ、令和8年3月31日までに2回の接種を受けていただく必要があります。

接種費用
生ワクチン | 組換えワクチン |
---|---|
4,000円/回 | 10,000円/回 |
非課税世帯・生活保護を受給されている方は無料です。下記の「非課税世帯・生活保護を受給されている方へ」を参照し、手続きをしてください。

接種場所及び接種方法
県内の登録医療機関において個別接種となります。
各自、医療機関でご予約の上、接種してください。

町内医療機関で接種を希望される人
希望するワクチンを取り扱っている医療機関に各自でご予約の上、接種してください。


町外医療機関(県内登録医療機関)で接種を希望される人
接種前に自己負担金を持参し、けんこう推進課(さわやかホール2階)で申請してください。承認書と町外用予診票を交付しますので、接種される医療機関に提出してください。

非課税世帯・生活保護を受給されている方へ
非課税世帯・生活保護を受給されている方は、予防接種の費用を免除することができます。必ず接種前にけんこう推進課で手続きをしてください。
接種する本人以外が手続きされる場合は委任状が必要です。
(手続きの際、ご持参いただくもの)
- 申請書(窓口設置、HPでもダウンロード可能)
- 身分証明書(運転免許証またはマイナンバーカード等、原則、本人の顔写真がついているもの)

4月から6月中の予防接種を受けた方で、課税状況が変更された世帯の方
7月以降、住民税課税状況を確認された結果、住民税非課税世帯となった場合は、接種料金を償還することができます。お手数をおかけしますが、けんこう推進課にご連絡ください。

関連情報
その他、病気やワクチン等についての詳細は、厚生労働省のホームページ別ウィンドウで開くでご確認ください。
お問い合わせ
広陵町けんこう福祉部けんこう推進課(保健センター)[さわやかホール]
電話: 0745-55-6887
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます