ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

ここから本文です

あしあと

    GO株式会社とタクシー施策に関する連携協定を締結しました

    • 更新日:
    • ID:6835

    広陵町とGO株式会社はタクシー施策に関する連携協定を締結しました

    タクシー施策に関する連携協定締結式を令和6年6月28日に行いました

    本協定は、広陵町地域公共交通計画に掲げる将来像「笑顔で出かけられるまち」を実現するため、広陵町における地域公共交通の課題解決に向けて、タクシー利用の観点から住民サービスの向上を図ることを目的としています。

    GO株式会社として自治体と連携協定を締結して事業の構築と実証実験を実施することは奈良県初の取組となります。

    同社は、全国で普及しているタクシーアプリ『GO』を運営しておられます。

    【連携事項】

    1. タクシーの利用促進に関すること。
    2. デジタル技術を活用したタクシー施策の実証実験に関すること。
    3. その他 目的を達成するために必要な事項
    協定書

    連携協定書

    記念撮影

    左:広陵町長 右:GO株式会社 楠美部長

    実証実験を行います

    実証実験の背景

    令和3年に実施した公共交通に関する住民アンケート調査において、都市部から転入して来られた子育て世代の方で、免許がない方や車を所持していない方、また、妊産婦の方で子どもが突然泣き出したりするとことが不安で、タクシーを利用したいという声がありました。
    しかしながら、当町では、交通の拠点となる鉄道駅が町北部の近鉄箸尾駅一カ所のみであるため、公共交通よりも自家用車で移動するという生活スタイルが定着し、日常的にタクシーを利用される方が少ない状況でした。
    このことから、交通の拠点である駅にタクシーが待機していないため、タクシーを呼んでもすぐに来ないという状況となり、タクシー利用を希望される方に対して、改善する必要が出てきました。
    こうした背景の中、町内のタクシー利用の基盤作りを行うに当たり、「広陵町DX推進計画」(令和6年3月策定)に基づき、デジタル技術を活用したタクシー利用の可能性を模索するため、全国で普及しているタクシーアプリ『GO』を運営するGO株式会社と連携協定を締結することとしました。
    協定後の実証実験として、妊産婦の移動の不安を解消することを目的に、「妊産婦向けGOチケット配布事業」を令和6年度中を目途に開始予定です。

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます