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vol.19「町長への手紙」への回答(コロナ接種率が低い理由の説明)

[2021年7月8日]

ID:4815

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個人情報に配慮し、実際に頂いた質問内容とそれに対する回答内容は、該当部分の表現を変え、簡潔にまとめています。

質問

NHKならナビで低接種率のお詫びの放送がりましたが、なぜ低いのかの理由説明が全くありません。
他の地域と比較して、全国で1番低い地域となっているのですが、離島・山間地でもないのに何故こうなったのかの説明をお願いします。

回答

4月下旬にワクチン配分が始まり、当初、配分見通しも明確に示されないなかで各市町村において、それぞれの接種計画が進められました。
広陵町では、65歳以上の方の約7割程度(7600人)のワクチンの確保、その人数の接種体制を整えることができることをめざして進めてまいりました。そのことから、開始日を6月21日と設定をいたしました。当初、接種終了は9月末の予定でございましたが、国からも7月末に接種を完了させるようにとの督励もあり、県の支援チームやいろいろな関係機関のご協力により、7月末までに、1万人接種を行うことができる体制を構築することができました。スタートが6月21日からとすることを了とした町長としての指導力不足というほかありません。
この反省に立ちまして、高齢者に続いてワクチン接種を切望されている、65歳以下の方で基礎疾患をお持ちの方、64歳から60歳の方にも、現在接種予約をしていただけることとなっており、予約を受付させていただいています。
また、59歳から16歳の方の接種券も送付をさせていただきました。高齢者の方をもっと早くすべきであったというご指摘はごもっともで、他市町村の接種率を見れば明らかで申し訳なく存じます。
まずは、安全に全員の2回接種を7月末までに完了させることに全力を注いでおりますのでご容赦ください。


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