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あしあと

    広陵町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を策定しました

    • 更新日:
    • ID:6771

    温室効果ガス排出量は一人ひとりの行動に大きく左右されることから、世界が直面している地球温暖化問題を解決するため、住民一人ひとりが、CO₂排出量実質ゼロに寄与する省エネルギー行動に取り組み、再生可能エネルギーへの理解を深めるとともに、それらの利用を進め、脱炭素化につなげることが大切です。

    さらに、脱炭素化の取組により得た利益を地域に還元し、人口減少社会においても持続可能なまちづくりに役立てることも重要です。

    また、省エネルギー化、再生可能エネルギーの導入などの「緩和策」の取組に加え、地球温暖化による被害を回避または低減すべく備える「適応策」の取組も進めていくことが求められます。

    本町では、環境負荷を減らす一人ひとりの意識変革や行動の積み重ねや住民、事業者、行政が連携、協力して取組を進めることによって、「ゼロカーボンシティ広陵」の実現を目指します。

    温室効果ガス排出量の削減目標

    • 2030年度
      2013年度比50%以上削減
      ⇒国全体の削減目標(46%)以上の削減を目指す。
    • 2040年度
      2013年度比75%以上削減
      ⇒2030年度(短期目標)と2050年度(長期目標)の中間地点として目標を設定する。
    • 2050年度
      実質ゼロ(=カーボンニュートラルの実現)
      ⇒町域の温室効果ガスは8割以上削減し、技術革新等を踏まえても削減できない分は吸収源等を活用しながら、温室効果ガス排出量の実質ゼロを達成する。

    計画の指標

    計画の指標一覧表
    指標現状値目標値
    (2030年度)
    家庭部門における1世帯あたりの電気使用量4,607kWh/世帯(2020年度)4,000kWh/世帯
    公共施設への再生可能エネルギー導入量(累計)60kW(2023年度)2,000kW
    公用車におけるEV車の導入台数0台(2023年度)7台
    町内におけるEV充放電設備の導入台数7台(2023年度)10台
    リサイクル率30.6%(2021年度)40.0%

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