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「なりわい」(一般社団法人広陵町産業総合振興機構)の取組について

[2021年2月5日]

ID:4407

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「なりわい」のこれまでの取組を紹介します!

 令和2年3月に設立した「なりわい」(正式名称:一般社団法人広陵町産業総合振興機構)は、これまで様々な事業を行ってきました。
 今回は、具体的にどのような事業を行っているのか、簡単にご紹介します!

※ 広報「こうりょう」令和3年4月号にも「なりわい」の特集記事を掲載予定ですので、ぜひご覧ください。

「広陵くつした博物館」の運営

 令和2年7月に広陵町ふるさと会館グリーンパレス1階でオープンした「広陵くつした博物館」の運営を行っています。
 「広陵くつした博物館」は、町内にある靴下事業者の方々が持つオリジナルブランドの商品を購入することが可能な店舗となっており、様々なデザインや機能性、ストーリー性を持った商品がラインナップされています。
 また、「こんな機能やデザインの靴下はないの?」「テレビや新聞で見たあの靴下はどこで買えるの?」と言ったご相談についても、「なりわい」がヒアリングし、商品の販売やご紹介をさせていただくことができますので、プレゼントやギフトなどに「広陵くつした」をぜひお買い求めください!
 

町内で生産された農産物に対する支援

 広陵町では、いちごやなすをはじめとした多くの農産物が生産されています。
 一方で、農産物は天候などにより収穫量や品質が毎年異なり、生産者の方々が安定した収入を確保することが難しいため、広陵町においても農産物を生産される方が年々減少しています。
 このような状況を改善し、広陵町で生産された農産物を多くの町民の方々にも食していただくため、「なりわい」では町内で生産された農産物が町内で消費されるための取組を支援しています。

そもそも「なりわい」とは?

   広陵町の産業・農業・観光といった各分野が持つ特色や強みを生かした地域活性化を図るため、行政とは異なる組織(一般社団法人)として設立されました。
 「町をまるごと商品化」することにより、町内の経済循環(生産・消費・収入)が更に活性化し、持続可能な経済成長、雇用、消費を生み出すことを大きな事業目的としています。
 なお、「なりわい」という愛称には、私たちの暮らしが様々な方の産業(生業)により成り立っており、町内にある全ての産業(生業)をつなぐことで、広陵町を元気にしたいという思いが込められています。

※ 「町まるごと商品化」
業種を問わずに事業者同士が連携していくことにより、様々な分野にわたって事業を展開し、広陵町の産業すべてが「稼ぐ力」を持つ状態を表しています。


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