「一般社団法人広陵町産業総合振興機構(愛称「なりわい」)」設立の合同記者会見が行われました
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広陵町、奈良県及び近畿経済産業局は、町内の中小企業の発展や地域資源を活用した「稼ぐ力」の向上により更なる町の活性化を図るため、平成30年12月に「地方創生に係る連携協定」を締結し、地域の「稼ぐ力」の向上を目指して「町まるごと商品化」に取り組んでいるところですが、7月8日、県庁にて、合同記者会見が行われました。
広陵町における「町まるごと商品化」の取り組みをともに進めていくなかで、その第一弾の成果として、この3月に具体的な事業を進める一般社団法人広陵町産業総合振興機構(通称「なりわい」)が誕生しました。現在「なりわい」では、6月にオープンした「広陵くつした博物館」において、「広陵くつした」を販売するほか、今後は「広陵くつした」やイチゴ等の地域ブランド化や観光施策、また大和高田市と協働した「広陵高田ビジネスサポートセンター(KoCo-Biz)」の開設で、中小企業・小規模企業の売上拡大や創業支援、経営課題の解決に取り組んでいきます。
(補足)「町まるごと商品化」とは
事業者単体ではなく、同業種や異業種間をつないでいくことにより、観光等、様々な分野にわたって事業展開し、広陵町のすべてを商品化して稼いでいく取組。

(参考)「一般社団法人広陵町産業総合振興機構」の概要
- 設立:令和2年3月2日(月)
- 場所:広陵町役場内 産業総合支援課横(北葛城郡広陵町大字南郷583番地1)
- 代表者:代表理事 松井 宏之(広陵町副町長)
- 構成員:広陵町内の商工関連業者・農業者等が、理事として参画
- 愛称:なりわい
- 特徴:「町まるごと商品化」を実現するための地域商社
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広陵町地域振興部産業総合支援課
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