後期高齢者に係る資格確認書の暫定運用の継続について

　昨年12月2日以降、従来の被保険者証が新たに発行されなくなり、健康保険証の利用登録がされたマイナンバーカード（以下「マイナ保険証」という。）を基本とする仕組みに移行しました。

　引き続き、より多くの被保険者の皆様にマイナ保険証をご利用いただくとともに、全ての方が安心して確実に保険診療を受けることができるよう、後期高齢者医療制度に加入する皆様には、マイナ保険証の有無に関わらず、申請なしで、令和8年7月末まで使える「資格確認書」をお届けします。

　（令和7年8月からの資格確認書は、7月7日に発送予定です。）

　マイナ保険証での受付が難しい方でも、「資格確認書」で医療を受けられますので、ご安心ください。

※新しい資格確認書には、負担割合と限度額（月額）の区分が記載されていますので、従来の「限度額適用認定証」「限度額適用・標準負担額減額認定証」は交付しません。