ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

ここから本文です

あしあと

    広陵町の男女共同参画に関するアンケート結果発表について

    • 更新日:
    • ID:5839

    男女共同参画社会とは

    「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」と定義されています。(男女共同参画社会基本法第2条)
    広陵町では、平成30年3月に「広陵町男女共同参画行動計画」を策定し、男女共同参画社会の実現に向けた指針としています。

    何のためにアンケートをしたの

    「広陵町男女共同参画行動計画」に基づいて、広陵町の男女共同参画を推し進めて来ましたが、計画が策定されてから今年度で5年が経過します。計画期間が10年間と定められており、令和4年度は「広陵町男女共同参画行動計画」の計画期間の折り返し地点になります。
    そこで、計画を見直し、「広陵町男女共同参画行動計画」の後期計画策定を進めています。

    計画を見直し、策定するためには、広陵町の現状を正確に把握する必要があります。
    また、町民の方がお持ちの男女共同参画に関する意見についても、反映していく必要があります。
    そこで、幅広い方々の現状、ご意見を聞かせていただく機会として、下記のとおりアンケートを実施しました。

    アンケート結果

    広陵町男女共同参画行動計画の基本理念である「誰もが多様な選択肢から自らが自らの道を選択でき、活躍できる社会」にするため、皆様からご回答いただいたアンケート結果を活用させていただきます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

    対象者・回答者

    • 調査対象:広陵町内に在住する満18歳以上の方々2,500名(無作為抽出)
    • 調査期間:令和4年7月10日(水)から9月2日(金)
    • 回収率:39.8%
    回答者の性別と年代を表した円グラフ

    結果の一部を抜粋して紹介します

    仕事の有無を表した棒グラフ

    女性の66.2%、男性の83.4%が仕事をしていると回答。

    雇用形態を表した棒グラフ

    仕事をしていると回答した女性の半数以上が非正規雇用(派遣社員、パート等)と回答。
    一方、仕事をしている男性は8割近くが正社員または自営業・会社経営と回答。

    (現在就労していない方への質問)仕事に就く上で問題となることを表した棒グラフ

    現在就労していない女性の3人に1人が「介護や子育てがある」ことが仕事に就く上で問題になっていると回答。一方で男性の選択者はいなかった。

    女性が仕事を持つことについてを表した棒グラフ

    男女とも約3人に2人が、女性は結婚や出産後も仕事を続ける方がよいと回答。

    家庭での役割分担の現実と希望を表した棒グラフ

    男女ともに同程度家事を担うことを希望しながら、現実には女性が多くを担っている。
    一方、生活費の確保については、男性が担うべきとの回答が多い。

    妻や子どもを養うのは、男性の責任であるを表した棒グラフ

    約3人に2人が「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答。特に男性の意識が高い。

    男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく育てる方がよいを表した棒グラフ

    女性の約7割が「そう思わない」「どちらかといえばそう思わない」と回答。
    一方で男性の約6割が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。

    広陵町男女共同参画に関する意識調査の集計結果

    アンケート全項目の集計結果は、下記PDFファイルから確認いただけます。

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます