広陵町では、子どもたちの豊かな未来を想像するために、学校と地域が繋がり、協働する中で子どもたちの笑顔あふれる学校地域づくりの取り組みを進めています。
なぜ学校と地域の連携・協働が必要?
少子高齢化が進んでいる現在、核家族化や情報化などの経済社会の変化によって、地域の繋がりが弱くなってきています。
また、子どもたちを取り巻く環境も変化し、ニーズの多様化や課題の複雑化といった状況となっています。子どもたちが幸せで安心して暮らし、夢を持って未来を創り上げていけるまちにするには、「誰かがなんとかしてくれる」のではなく、地域全体で子どもたちを育てる当事者として共通の目標を持ち、学校づくり、地域づくりを進めることが必要です。
コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)について
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)とは、児童生徒の「生きる力」を育むために教職員と地域住民や保護者との協働を進めながら、学校運営に地域住民や保護者の意見を反映し、「地域と共にある学校づくり」を実現するための協議会制度を持った学校のことです。
学校と地域が一体となり「どのような子どもを育てていくかを話し合う機会」となります。
地域学校協働本部とは
地域学校協働本部とは、大字・自治会や保護者等の幅広い地域住民の参画を得て、地域全体で児童生徒の学びや成長を支えると共に、「学校を核とした地域づくり」を目指して、地域と学校が相互にパートナーとして「連携・協働」して活動する協力体制のことです。
学校支援ボランティアを募集しています!
コミュニティスクールが実施され、地域全体で児童生徒の学びや成長を支え育てる体制づくりのため、学校支援ボランティアを募集しています。
知識や技能を生かすことのできる専門的な活動から一般的な活動まで、様々な支援内容があり、どなたでも登録いただけます。
未来を担う子どもたちのために、ご理解ご協力をお願いします。
学校支援ボランティア登録について
別添の登録申し込み用紙の内容をご確認いただき、必要事項を記載のうえ、教育総務課(役場2階)または各学校にご持参いただくかファックスのいずれかでお申し込みください。