○広陵町奈良県屋外広告物条例施行細則
平成14年3月29日
規則第23号
(許可の申請)
第1条 奈良県屋外広告物条例(昭和35年4月奈良県条例第17号。以下「条例」という。)第5条第1項の規定により許可を受けようとする者は、広告物許可申請書(様式第1号)正副2通に次に掲げる書類を添えて町長に提出しなければならない。
(1) 附近の見取図
(2) 色彩及び意匠をあらわす図面
(3) 仕様書及び設計図(はり紙、はり札等の場合を除く。)
(4) その他町長が必要と認める書類
(平17規則10・追加)
(変更許可の申請)
第2条 条例第8条の規定により許可を受けようとする者は、広告物変更許可申請書(様式第2号)正副2通に変更の内容を明らかにした書類を添えて町長に提出しなければならない。
(1) 許可満了日前3月以内に行った点検の結果を記載した屋外広告物安全点検報告書(様式第3号の2)及び当該点検状況が確認できるカラー写真
(2) 条例第12条の2第2項に規定する有資格者等が点検を実施した場合、その資格等を有することを証する書面の写し
(3) その他町長が必要と認める書類
(令6規則9・全改)
(許可の基準)
第4条 条例第5条第2項の規定に基づく許可の基準は、別表第1のとおりとする。
(許可の期間)
第4条の2 条例第9条に規定する許可の期間は、別表第1の2のとおりとする。
(平17規則10・追加)
(適用除外の基準)
第5条 条例第6条第1項第4号、同項第5号及び同条第2項の規定に基づく条例第5条第1項に係る適用除外の基準は、別表第2のとおりとする。
(平17規則10・一部改正)
(公示の場所及び方法)
第5条の3 条例第14条の3第1項第1号の規定により公示を行う場所は、広陵町役場前掲示場とし、様式第3号の2により公示するものとする。
(平17規則10・追加)
(保管物件一覧簿の様式等)
第5条の4 条例第14条の3第2項の規定による保管物件一覧簿は、様式第3号の3によるものとし、保健衛生課内に備え付けるものとする。
(平17規則10・追加、平17規則11・平18規則12・平20規則16・一部改正)
(競争入札における掲示事項等)
第5条の5 条例第14条の6第1項及び第2項に規定する規則で定める事項は、次に掲げるものとする。
(1) 当該競争入札の執行を担当する職員の職及び氏名
(2) 当該競争入札の執行の日時及び場所
(3) 契約条項の概要
(4) その他町長が必要と認める事項
(平17規則10・追加)
第5条の6 条例第14条の6第1項に規定する規則で定める場所は、広陵町役場前掲示場とする。
(平17規則10・追加)
(受領書の様式)
第5条の7 条例第14条の8に規定する受領書は、様式第3号の4による。
(平17規則10・追加)
(標識及び許可印)
第6条 奈良県屋外広告物条例施行規則(昭和35年6月奈良県規則第34号。以下「奈良県規則」という。)第5条の許可の標識は、様式第4号による。
2 条例第11条ただし書の許可印は、様式第4号の2による。
(平17規則10・一部改正)
(住所氏名変更届)
第7条 奈良県規則第6条の住所氏名変更届は、様式第5号による。
(平17規則10・一部改正)
(身分を示す証明書)
第8条 条例第16条第3項に規定する証明書は、様式第6号による。
(平17規則10・一部改正)
附則
この規則は、平成14年4月1日から施行する。
附則(平成17年規則第10号)
この規則は、公布の日から施行する。ただし、第4条の2の改正規定は、平成17年4月1日から施行する。
附則(平成17年規則第11号)
この規則は、公布の日から施行する。
附則(平成18年規則第12号)
この規則は、平成19年1月1日から施行する。
附則(平成20年規則第16号)
この規則は、公布の日から施行し、平成20年4月1日から適用する。
附則(平成30年規則第1号)
(施行期日)
1 この規則は、平成30年10月1日から施行する。
(経過措置)
2 この規則による改正後の別表第1の規定は、この規則の施行の際現に奈良県屋外広告物条例(昭和35年4月奈良県条例第17号。以下「県条例」という。)第5条第1項又は第6条の2の規定により許可を受けている広告物又はこれを掲出する物件については、この規則の施行の日から6年間適用しない。
3 この規則による改正後の別表第1の規定は、この規則の施行の日以後の県条例第5条第1項又は第6条の2の規定による許可の申請について適用し、同日前の申請については、なお従前の例による。
附則(令和6年規則第9号)
この規則は、令和6年10月1日から施行する。
別表第1(第4条関係)
(平30規則1・一部改正)
屋外広告物許可基準
1 屋外広告物の一般基準
一般基準 | 美観上の基準 | 1 市街地における広告物は、都市の環境に調和し、都市美を害さないものであること。 2 景勝地における広告物は、環境に調和した色彩と意匠のものであること。 3 広告物は、その効果の限度においてなるべく小さくすること。 4 広告物に使用する色彩は次の区分によること。 (1) 中和幹線沿道区域(町長が別に定める地域又は場所をいう。以下同じ。)においてはマンセル表色系における彩度が、赤、黄赤及び黄にあっては10、その他の色相で8を超える色彩を使用する場合にあっては、その表示部分を表示面の30パーセント以下とすること。ただし、マンセル表色系における明度3以下の色彩にあってはこの限りでない。 (2) その他の地域においては、赤、緑及び紫の原色又は原色に近い色彩を使用する場合にあっては、その表示部分を最小面積にとどめること。 5 赤及び緑は、近接して使用しないこと。また緑及び紫においても同様とする。 6 夜間照明を目的とするイルミネーション、ネオンサイン又はこれらに類するものにあっては、点滅速度はゆるやかなものとし、サーチライトは使用しないこと。 7 中和幹線沿道区域で表示する電光ニュース板、電光広告板、映像装置その他の常時表示内容を変えることができる広告物(以下「可変表示式屋外広告物」という。)又はその掲出物件にあっては次の基準に適合すること。 (1) 住宅市街地エリア(中和幹線)及び田園・山なみエリア(中和幹線)においては表示しないこと。 (2) 自己の事業又は営業に関し自己の事務所、事業所、営業所等に表示するものであること。 (3) 信号を有する交差点から30メートル以上離れていること。 (4) 表示面積は、屋外広告物の種類別基準に定める上限面積の4分の1以下であること。 |
危害防止の基準 | 1 容易に腐朽し、又は破損しない構造であること。 2 設置の方法が不完全で、風、雪、雨又は振動により倒壊し、又は落下しないよう堅固に設置するものであること。 3 信号機又は道路標識の効用を妨げないものであること。 4 一般交通の用に供する道路上に設置しないこと。 |
2 屋外広告物の種類別基準
建築物を利用するもの | 屋上広告物又はこれを掲出する物件 | 中和幹線沿道区域 | 住宅市街地エリア(中和幹線) | 1 建築物の高さ(塔屋、エレベーター室、水槽その他これらに類する建築物の屋上部分の高さを除く。以下同じ。)が15メートル未満の場合にあっては、高さは、建築物の2分の1以下であって、かつ、地上から広告物の上端までの高さは20メートル(高度地区における最高限度が20メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは当該限度)以下とし、建築物の高さが15メートル以上の場合にあっては、高さは、建築物の高さの2分の1以下であって、かつ、地上から上端までの高さは、36メートル(高度地区における最高限度が36メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは、当該限度)以下であること。 2 表示面積の合計は6平方メートル以下であること。 3 1棟につき1個であること。 4 和風建築物の棟には掲げないこと。 5 屋根には直接ペンキ等で表示しないこと。 |
田園・山なみエリア(中和幹線) | 1 建築物の高さが15メートル未満の場合にあっては、高さは、建築物の2分の1以下であって、かつ、地上から広告物の上端までの高さは20メートル(高度地区における最高限度が20メートル未満の地区にあっては、その上端までも高さは当該限度)以下とし、建築物の高さが15メートル以上の場合にあっては、高さは、建築物の高さの2分の1以下であって、かつ、地上から上端までの高さは、36メートル(高度地区における最高限度が36メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは、当該限度)以下であること。 2 表示面積の合計は20平方メートル以下であること。 3 1棟につき1個であること。 4 和風建築物の棟には掲げないこと。 5 屋根には直接ペンキ等で表示しないこと。 | |||
沿道市街地エリア(中和幹線) | 1 建築物の高さが15メートル未満の場合にあっては、高さは、建築物の2分の1以下であって、かつ、地上から広告物の上端までの高さは20メートル(高度地区における最高限度が20メートル未満の地区にあっては、その上端までも高さは当該限度)以下とし、建築物の高さが15メートル以上の場合にあっては、高さは、建築物の高さの2分の1以下であって、かつ、地上から上端までの高さは、36メートル(高度地区における最高限度が36メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは、当該限度)以下であること。 2 表示面積の合計は100平方メートル以下であること。 3 1棟につき1個であること。 4 和風建築物の棟には掲げないこと。 5 屋根には直接ペンキ等で表示しないこと。 6 可変表示式屋外広告物ではないこと。 | |||
第一種地域 都市計画法第2章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域又は準住居地域 | 1 高さは、建築物の高さの2分の1以下とし、かつ、地上から屋上広告物又はこれを掲出する物件の上端までの高さは25メートル(高度地区における最高限度が25メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは、当該限度)以下であること。 2 和風建築物の棟には掲げないこと。 3 屋根には直接ペンキ等で表示しないこと。 | |||
第二種地域 中和幹線沿道区域及び第一種に掲げる地域以外の地域 | 1 建築物の高さが15メートル未満の場合にあっては、高さは、建築物の2分の1以下であって、かつ、地上から広告物の上端までの高さは20メートル(高度地区における最高限度が20メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは、当該限度)以下とし、建築物の高さが15メートル以上の場合にあっては、高さは、建築物の高さの2分の1以下であって、かつ、地上から上端までの高さは、36メートル(高度地区における最高限度が36メートル未満の地区にあっては、その上端までの高さは、当該限度)以下とする。 2 和風建築物の棟には掲げないこと。 3 屋根には直接ペンキ等で表示しないこと。 | |||
軒下広告物又はこれを掲出する物件 | 中和幹線沿道区域 | 住宅市街地エリア(中和幹線) | 1 表示面積は、8平方メートル以下であること。ただし、壁面に直付けするものにあっては、他の広告物の表示面積を含め24平方メートル以下であって、かつ、当該壁面の面積の3分の1以下であること。 2 上端までの高さは、建築物の高さを超えないこと。 3 壁面から突出して設置されるものにあっては、次の基準に適合すること。 (1) 道路上に突出しないこと。 (2) 壁面から突出して設置されるものの表示面積の合計は当該壁面ごとに10平方メートル以下であること。 (3) 広告物の高さは、建築物の高さの3分の2以下であること。 4 同一壁面には、軒下広告物又はこれを掲出する物件は3個以下であること。 | |
田園・山なみエリア(中和幹線) | 1 表示面積は、10平方メートル以下であること。ただし、壁面に直付けするものにあっては、他の広告物の表示面積を含め30平方メートル以下、かつ、当該壁面の面積の3分の1以下であること。 2 上端までの高さは、建築物の高さを超えないこと。 3 壁面から突出して設置されるものにあっては次の基準に適合すること。 (1) 道路上に突出しないこと。 (2) 壁面から突出して設置されるものの表示面積の合計は当該壁面ごとに10平方メートル以下であること。 (3) 広告物の高さは、建築物の高さの3分の2以下であること。 4 同一壁面には、軒下広告物又はこれを掲出する物件は3個以下であること。 | |||
沿道市街地エリア(中和幹線) | 1 表示面積は、20平方メートル以下であること。ただし、壁面に直付けするものにあっては、他の広告物の表示面積を含め60平方メートル以下かつ当該壁面の面積の3分の1以下であること。 2 上端までの高さは、建築物の高さを超えないこと。 3 壁面から突出して設置されるものにあっては次の基準に適合すること。 (1) 道路上に突出しないこと。 (2) 壁面から突出して設置されるものの表示面積の合計は当該壁面ごとに10平方メートル以下であること。 (3) 広告物の高さは、建築物の高さの3分の2以下であること。 4 同一壁面には、軒下広告物又はこれを掲出する物件は3個以下であること。 | |||
その他の地域 | 1 表示面積は、20平方メートル以下であること。ただし、壁面に直付けするものにあっては、他の広告物の表示面積を含め当該壁面の面積の3分の1以下であること。 2 道路面に突き出し、道路を占用するものにあっては次の区分による。 (1) 歩道と車道の区別がある道路では、路面から軒下広告物又はこれを掲出する物件の下端までの高さ2・5メートル以上とし、突き出しの幅は、壁面から1メートル以内であること。 (2) 歩道のない道路では、路面から軒下広告物又はこれを掲出する物件の下端までの高さは、4・5メートル以上であること。 3 同一壁面には、軒下広告物又はこれを掲出する物件は3個以下であること。 | |||
ヘい及びかき広告物又はこれを掲出する物件 | 1 古い土べいには掲げないこと。 2 表示面積は、へい又はかきの立面積の3分の1以下で、かつ、20平方メートル以下であること。 3 高さは、へい又はかきの上端をこえないこと。 4 同一のへい又はかきには、3個以下であること。 | |||
広告塔及び建植広告物又はこれを掲出する物件 | 中和幹線沿道区域 | 住宅市街地エリア(中和幹線) | 1 次に掲げる場合を除いて設置してはならない。 (1) 自己の事業又は営業に関し、自己の事務所、事業所、営業所等に表示するもの (2) 市街地において表示するもの 2 総表示面積は、15平方メートル以下であって、かつ、一面の最高の面積は5平方メートル以下であること。 3 地上から広告物の上端までの高さは、6メートル以下であることとする。 | |
田園・山なみエリア(中和幹線) | 1 次に掲げる場合を除いて設置してはならない。 (1) 自己の事業又は営業に関し、自己の事務所、事業所、営業所等に表示するもの (2) 市街地において表示するもの 2 総表示面積は、30平方メートル以下であって、かつ、一面の最高の面積は10平方メートル以下であること。 3 地上から広告物の上端までの高さは、10メートル以下であることとする。 | |||
沿道市街地エリア(中和幹線) | 1 次に掲げる場合を除いて設置してはならない。 (1) 自己の事業又は営業に関し、自己の事務所、事業所、営業所等に表示するもの (2) 市街地において表示するもの 2 広告塔 (1) 総表示面積は、60平方メートル以下であって、かつ、一面の最高の面積は、20平方メートル以下であること。 (2) 地上から広告物の上端までの高さは、木造にあっては10メートル以下であることとし、鉄骨造にあっては15メートル以下であることとする。 3 建植広告物 表示面積は、30平方メートル以下であること。地上から広告物の上端まで5メートル以下であること。 | |||
その他の地域 | 1 鉄道又は道路敷及びこれらから展望できる範囲で当該鉄道又は道路敷から100メートル以上の場所に設置し、かつ、広告物相互の間隔は、100メートル以上であること。ただし、次に掲げる場合は、距離及び間隔の制限をしない。 (1) 自己の事業又は営業に関し、自己の事務所、事業所、営業所等に表示するもの。 (2) 鉄道の駅構内において表示するもの。 (3) 市街地において表示するもの。 2 広告塔 (1) 総表示面積は、60平方メートル以下であって、かつ、一面の最高の面積は、20平方メートル以下であること。 (2) 地上から広告物の上端までの高さは、木造にあっては10メートル以下であることとし、鉄骨造にあっては15メートル以下であることとする。 3 建植広告物 表示面積は、30平方メートル以下であること。地上から広告物の上端まで5メートル以下であること。 | |||
電柱広告物(突き出し広告、巻き付け広告) | 1 電柱に突き出し又は巻き付ける広告物は、それぞれ1個以上取り付けないこと。 2 突き出し広告 (1) 大きさは、縦1・2メートル以下、横0・5メートル以下であること。 (2) 地上から広告物の下端までの高さは、4・5メートル以上であること。 (3) 取り付ける方向は、道路と反対の方向(民有地側の方向)に取付けること。 3 巻き付け広告 (1) 大きさは、縦1・8メートル以下であること。 (2) 地上から広告物の下端までの高さは、1・8メートル以上であること。 | |||
アーチ広告物 | 1 地上から広告物又はこれを掲出する物件の下端までの高さは、4・5メートル以上であること。 2 アーチの上部には地名、商店街名等公共的な名称のみを表示し、その他の広告物は、下部柱部に掲出するものであること。 | |||
気球広告物又はこれを掲出する物件 | 1 気球の大きさは、直径3メートル以下で、地上からの高さは、45メートル以下とし、気球を係留する綱に架設する広告物については縦15メートル、横1・5メートル以下であること。 2 掲揚中に電線、煙突、建築物等に触れないものであること。 3 広告面にネットを用いてあること。 4 風速5メートル以上の時には掲揚しないこと。 5 気球に補助綱があること。 | |||
広告幕(懸垂幕、横断幕、旗、のぼり等)又はこれを掲出する物件 | 1 懸垂幕は、縦10メートル以下、横1・2メートル以下であること。 2 横断幕は、繁華街においてのみ掲げること。 3 懸垂幕及び横断幕の外周には、風圧に耐えられるように適当な太さのロープを入れること。 4 旗、のぼり等布地を用いるものは、祭典、縁日、臨時興業、大売り出しのほか、商店街の慣習として認められている場合に限ること。 | |||
立看板 | 1 大きさは、縦1・8メートル以下、横0・9メートル以下であること。 2 脚部の長さは、0・5メートル以下であること。 3 設置する期間は、2ケ月以内とする。 | |||
はり札 | 表示面積は、1枚につき、0・5平方メートル以下であること。 | |||
はり紙 | 1 表示面積は、1枚につき1平方メートル未満であること。ただし、掲示板等のはり紙掲出を目的とする物件に掲出する場合は、この限りでない。 2 新聞紙に墨書き又は絵具書きしたもの等は、掲出しないこと。 3 掲出する期間は、1ケ月以内とする。 |
別表第1の2(第4条の2関係)
(平17規則10・追加)
屋外広告物の種類別許可期間
種類 | 許可期間 |
屋上広告物又はこれを掲出する物件 | 3年以内 |
軒下広告物又はこれを掲出する物件 | 3年以内 |
へい及びかき広告物又はこれを掲出する物件 | 3年以内 |
広告塔及び建植広告物又はこれらを掲出する物件 | 3年以内 |
電柱広告物(突き出し広告、巻き付け広告) | 1年以内 |
アーチ広告物 | 3年以内 |
気球広告物又はこれを掲出する物件 | 1年以内 |
広告幕(懸垂幕、横断幕、旗、のぼり旗等)又はこれを掲出する物件 | 1年以内 |
立看板 | 2箇月以内 |
はり札 | 1年以内 |
はり紙 | 1箇月以内 |
別表第2(第5条関係)
屋外広告物条例適用除外の基準
1 条例第6条第1項第4号の規定に基づく条例第5条第1項の規定を適用しない自己の事業又は営業に関し自己の事務所、事業所、営業所等に表示するもの
広告物を表示し、又はこれを掲出する物件を設置する地域及び場所 | 広告物の規格及び内容 |
条例第5条第1項第1号から第4号に規定する地域及び場所 | 各広告物の表示面積を合算し、その合算面積は、10平方メートル以下であること。 |
備考
1 建築物又はその他の工作物に直接設置するものにあっては、当該広告物の広告面に直交する地点より展望した場合の建築物又はその他の工作物の垂直投影面積の5分の1を超えないこと。
2 特定商品名を表示する場合にあっては、その表示面積は、各広告物の表示面積を合算した面積の3分の1以下であること。
3 特定商品名のみを表示するものでないこと。
2 条例第6条第1項第5号の規定に基づく条例第5条第1項の規定を適用しない自己の所有する土地又は建造物の一部に管理上設置するもの
広告物を表示し、又はこれを掲出する物件を設置する地域及び場所 | 広告物の規格 |
条例第5条第1項第1号から第4号に規定する地域又は場所 | 表示面積の合計は、5平方メートル以下であること。 |
3 条例第6条第2項の規定に基づく条例第5条第1項の規定を適用しない道標及び案内板
広告物を表示し、又はこれを掲出する物件を設置する地域及び場所 | 広告物の目的及びその内容 |
条例第5条第1項第1号から第4号に規定する地域又は場所 | 1 道標 縦40センチメートル以下、横1・05メートル以下であること。 2 案内板 1 文化財保護法の規定により指定された重要文化財、史跡名勝天然記念物若しくは仮指定された史跡名勝天然記念物又は奈良県文化財保護条例(昭和52年3月奈良県条例第26号)の規定により指定された奈良県指定文化財の紹介、案内を目的とするものであること。 2 表示面積は、5平方メートル以下であること。 |
(平17規則10・追加)
(令6規則9・追加)
(平17規則10・追加、令6規則9・旧様式第3号の2繰下)
(平17規則10・追加、令6規則9・旧様式第3号の3繰下)
(平17規則10・追加、令6規則9・旧様式第3号の4繰下)
(平17規則10・一部改正)