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令和2年度当初予算編成過程を公開します

[2020年3月31日]

ID:3566

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令和2年度当初予算編成過程

予算編成過程

(1)予算編成方針の通知(10月中旬)

 予算編成の基本的な方針、編成に当たっての留意点など(予算編成方針)を決定し、各部課長に通知しました。

 平成30年度の一般会計等決算において、地方自治体の財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、93.8%と前年から0.8ポイント悪化し、全国平均93.0%と比べても依然として高いことから、令和2年度当初予算編成においては、経常経費は前年度予算額を上限としつつ、総歳出予算を抑えるため各部(課)の予算配分枠を設定ました。

(2)予算編成説明会の開催(10月中旬)

 令和2年度予算編成方針の説明や予算要求時の注意事項等について説明会を開催しました。

 令和2年度の説明会は、10月16日(水)午後1時30分から各課の課長と担当者(各課2~3名程度)を対象に開催しました。

(3)予算要求書の締め切り(11月中旬)

 各課で新年度に必要な予算額の積算を行い、要求書とともに予算要求説明資料を総務課に提出します。

 令和2年度当初予算は各課からの予算要求段階で、一般会計歳入予算要求額は111億5,727万1千円、歳出予算要求額は134億5,463万8千円で、財源不足は22億9,736万7千円にのぼっています。

 歳入のうち、地方交付税など国の予算の動向により左右されるものは現時点で正確に見込めないため引き続き精査が必要ですが、11月下旬から1月下旬にかけての予算編成作業において事務事業の見直しや経費削減の徹底、歳入予算の洗い出しなどを行い財源不足額を縮小していくことになります。

(4)予算査定【総務課長~総務部長】(11月中旬から1月中旬まで)

 予算要求の内容について、総務課長による経常経費査定を行ったのち、臨時的経費等について総務部長による査定を行います。

 総務部長、総務課長及び財政担当者による各課からの予算要求額に対する予算査定が11月18日から1月16日にかけて行われました。

 令和2年度一般会計当初予算は、査定の結果、歳入は118億4,762万6千円に、歳出は130億608万6千円となり、財源不足額は11億5,846万円に縮小されました。

(5)予算査定(三役査定)【1月下旬】

 予算要求の内容について、町長、副町長及び教育長による精査が行われ査定額を決定します。

 町の三役(町長、副町長及び教育長)による最終の予算査定が1月20日から1月31日にかけて行われました。

 令和2年度一般会計予算額は総額で132億3,000万円となり、不足する一般財源を確保するため、財政調整基金から4億2,172万円を取り崩す内容となりました。

 なお、土地開発公社への貸付財源として財政調整基金から7億円の取り崩しを見込んでいます。

(6)予算案の議会提出(2月下旬)

 町長が議会に予算案を提出し、議会が審議します。

 令和2年度第1回広陵町議会定例会が2月28日開会しました。一般会計、特別会計及び公営企業会計を合わせた8つの令和2年度予算案について議会で審議が行われます。

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広陵町企画総務部総務課[庁舎2階]

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