広陵町男女共同参画後期行動計画
広陵町では、平成30年度から「広陵町男女共同参画行動計画」に基づいて男女共同参画施策を実施してきました。
計画策定から5年が経過し、令和5年度からは計画の後期計画期間になることから、社会情勢や住民意識の変化等を鑑み、計画の見直しを実施しました。
男女が社会の対等な構成員としてそれぞれの個性や能力を発揮し、社会のさまざまな場面で活躍することができる男女共同参画社会を実現するための総合的な指針として、令和5年度からはこの計画を基に男女共同参画行政をすすめていきます。
基本理念(あるべき姿)
誰もが多様な選択肢から自らが自らの道を選択でき、活躍できる社会
主要施策
主要施策1 あらゆる分野における男女の活躍
主要施策2 人権が尊重される安心安全な暮らしの実現
主要施策3 男女共同参画社会の実現に向けた基盤整備
男女共同参画後期行動計画 計画期間
令和5年度(2023年度)から令和9年度(2027年度)の5年間
基本目標
1 固定的役割分担意識によらない自由な選択ができる
男性は仕事、女性は家事・育児という考え方ではなく、個人の能力に応じた仕事、家事・育児の役割分担を推進するとともに、あらゆる世代に対して多様な選択が可能になる教育や啓発を推進します。
2 男女がともに参画する機会を確保する
指導的地位や地域における政策・方針決定の場などに男性も女性も参画できるよう推進します。
3 男女がともに働きやすい町をめざす
女性の働きやすい職場ニーズを把握し、企業につなげることで、男女ともに働きやすい職場環境づくりを促します。
出産や子育てなどで一度退職した女性の再就職や女性の起業を支援するとともに、男性が家庭や子育てに関わることのできる環境整備を進めて、働く人のワーク・ライフ・バランスが実現する町をめざします。
計画書(全文)はこちらから
【改正前】前期計画期間(平成30年度~令和4年度)の計画はこちらから