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平成27年度当初予算編成過程を公開します

[2016年8月9日]

ID:1369

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平成27年度当初予算編成過程

 広陵町では、財政運営の透明性を高め町民の皆さまに開かれた予算編成を行うため、平成27年度の一般会計予算を編成する過程を公開します。

予算編成過程

(1)予算編成方針の通知(10月下旬)

 予算編成の基本的な方針、編成に当たっての留意点など(予算編成方針)を決定し、各部局長に通知します。

 平成27年度の予算編成方針は、10月27日付けで各部局長に通知されました。

(2)予算編成説明会の開催(10月下旬)

 平成27年度予算編成方針の説明や予算要求時の注意事項等について、説明会を開催します。

 平成27年度の説明会は、10月31日(金)午後3時から各課の課長又は課長補佐(係長)と担当者(各課2~3名程度)を対象に開催されました。

(3)予算要求の締め切り(11月下旬)

 各課で新年度に必要な予算額の積算を行い、要求額を財務会計システムに入力し、予算要求説明資料を総務課に提出します。

 平成27年度当初予算は各課からの予算要求段階で、一般会計の歳入予算要求額は99億9529万8000円、歳出予算要求額は111億7341万3000円で、財源不足額は11億7811万5000円にのぼっています。

 歳入のうち、地方交付税など国の予算の動向により左右されるものは現時点では正確に見込めないため引き続き精査が必要ですが、12月中旬から1月下旬にかけての予算編成作業において事務事業の見直しや経費削減の徹底、歳入予算の洗い出しなどを行い財源不足額を縮小していくことになります。

(4)予算査定【総務部長査定】(12月中旬から1月下旬まで)

 予算要求の内容について、総務部長等によるヒアリングと精査を行います。

 総務部長、総務課長及び財政担当者による各課からの予算要求額に対する予算査定が、12月19日から1月21日にかけて行われました。 

 平成27年度一般会計当初予算は各課からの予算要求額が歳入で99億9529万8000円から126億6958万7000円、歳出で111億7341万3000円から132億1727万2000円となりました。各課からの予算要求時に確定していなかった大型の事業費を追加することとなったため予算規模が大きくなりましたが、財源不足額は11億7811万5000円から5億4768万5000円に縮小されました。

(5)予算査定【三役査定】(2月上旬)

 予算要求の内容について、町長・副町長・教育長による精査が行われ査定額を決定します。

 町の三役(町長、副町長、教育長)による最終の予算査定が、2月3日から2月4日にかけて行われました。 

 平成27年度一般会計当初予算額は総額で131億円となり、財源不足額について財政調整基金から5億円を繰り入れる内容となりました。

 歳入では、地方消費税交付金の精算基準の見直しによる増額が見込んだほか、各事業に対する国庫補助金の洗い出しなどを行いましたが、歳出では、役場庁舎の耐震補強費や香芝市との共同中学校給食センター整備費を計上することとなり、予算規模は大幅に増えることとなりました。

  

(6)予算案の議会提出(3月上旬)

 町長が議会に予算案を提出し、議会が審議します。

 平成27年第1回広陵町議会定例会が3月4日開会しました。一般会計、特別会計及び水道事業会計をあわせた9つの平成27年度予算案が議会で審議されます。

 

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広陵町企画総務部総務課[庁舎2階]

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