全国学校給食週間中の取り組みについて【中学校】
[2024年2月1日]
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学校給食の歴史は、明治22年に山形県の私立忠愛小学校で提供された昼食が始まりと言われています。その後、都市部を中心に学校給食は広まり、戦後の厳しい食糧事情を乗り越え、全国各地へと広がっていきました。現在では子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について心配される点が多く見られ、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるための生きた教材として、重要な役割を果たしています。
1月24日から1月30日までの一週間は「全国学校給食週間」と定められており、学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。令和5年度のテーマは【世界の料理】でした。
1月24日(水曜日)【イタリア】
・米粉パン
・牛乳
・パリツォーネ
・ニョッキ入り豆乳コーンスープ
・ブロッコリーのイタリアンサラダ
1月25日(木曜日)【インド】
・ひよこ豆のカレー
・牛乳
・タンドリーチキン
・ヨーグルト
1月26日(金曜日)【日本】
・菜めし
・牛乳
・ちくわのお茶揚げ
・かしわのすき焼き
・はちみつ大豆
1月29日(月曜日)【カナダ】
・ロールパン
・牛乳
・プーティン
・サーモンチャウダー
・メープルマフィン
1月30日(火曜日)【中国】
・チャーハン(アルファ化米)
・牛乳
・春巻き
・中華スープ
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