広陵町の男女共同参画に関するアンケート結果発表について
[2022年12月15日]
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「広陵町男女共同参画行動計画」に基づいて、広陵町の男女共同参画を推し進めて来ましたが、計画が策定されてから今年度で5年が経過します。計画期間が10年間と定められており、令和4年度は「広陵町男女共同参画行動計画」の計画期間の折り返し地点になります。
そこで、計画を見直し、「広陵町男女共同参画行動計画」の後期計画策定を進めています。
計画を見直し、策定するためには、広陵町の現状を正確に把握する必要があります。
また、町民の方がお持ちの男女共同参画に関する意見についても、反映していく必要があります。
そこで、幅広い方々の現状、ご意見を聞かせていただく機会として、下記のとおりアンケートを実施しました。
・調査期間:令和4年7月10日(水)~9月2日(金)
・回収率:39.8%
女性の66.2%、男性の83.4%が仕事をしていると回答。
仕事をしていると回答した女性の半数以上が非正規雇用(派遣社員、パート等)と回答。
一方、仕事をしている男性は8割近くが正社員または自営業・会社経営と回答。
現在就労していない女性の3人に1人が「介護や子育てがある」ことが仕事に就く上で問題になっていると回答。一方で男性の選択者はいなかった。
男女とも約3人に2人が、女性は結婚や出産後も仕事を続ける方がよいと回答。
男女ともに同程度家事を担うことを希望しながら、現実には女性が多くを担っている。
一方、生活費の確保については、男性が担うべきとの回答が多い。
約3人に2人が「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と回答。特に男性の意識が高い。
女性の約7割が「そう思わない」「どちらかといえばそう思わない」と回答。
一方で男性の約6割が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答。
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