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令和3年度当初予算編成過程を公開します

[2021年3月31日]

ID:4461

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令和3年度当初予算編成過程

予算編成過程

(1)予算編成方針の通知(10月中旬)

 予算編成の基本的な方針、編成に当たっての留意点など(予算編成方針)を決定し、各部課長に通知しました。

 令和元年度の一般会計等決算において、地方自治体の財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、94.9%と前年から1.1ポイント悪化し、全国平均93.6%と比べても依然として高いことから、令和3年度当初予算編成においては、経常経費は前年度予算額を上限としつつ、一般財源不足を抑えるため各部(課)の予算配分枠を設定しました。

(2)予算編成説明会の開催(10月中旬)

 令和3年度予算編成方針の説明や予算要求時の注意事項等について説明会を開催しました。

 令和3年度の説明会は、10月20日(火)午後1時30分からと午後3時00分からの2回に分けて各課の課長と担当者(各課2名程度)を対象に開催しました。

(3)予算要求書の締め切り(11月中旬)

 各課で新年度に必要な予算額の積算を行い、要求書とともに予算要求説明資料を総務課に提出します。

 令和3年度当初予算は各課からの予算要求段階で、一般会計歳入予算要求額は126億4,393万円、歳出予算要求額は131億4,668万円で、財源不足は5億275万円にのぼっています。

 歳入のうち、地方交付税など国の予算の動向により左右されるものは現時点で正確に見込めないため引き続き精査が必要ですが、11月下旬から1月下旬にかけての予算編成作業において事務事業の見直しや経費削減の徹底、歳入予算の洗い出しなどを行い財源不足額を縮小していくことになります。

(4)予算査定【総務部長】(11月中旬から1月中旬まで)

 予算要求の内容について、総務部長による査定を行います。

 総務部長、総務課長及び財政担当者による各課からの予算要求額に対する予算査定が11月20日から翌1月15日にかけて行われました。

 令和3年度一般会計当初予算は、査定の結果、歳入は123億7,451億円、歳出は126億2,691万円となり、財源不足額は2億5,240万円に縮小されました。

(5)予算査定(三役査定)(1月下旬)

 予算要求の内容について、町長、副町長及び教育長(以下、三役)による精査が行われ査定額を決定します。

 町の三役による最終の予算査定が1月19日から1月31日にかけて行われました。

 令和3年度一般会計予算額は、総額で125億4,000万円となり、不足する一般財源を確保するため、財政調整基金から1億8,183万円を取り崩す内容となりました。

 なお、令和3年6月に町長選挙があることから、政策的経費を極力抑え、義務的経費を中心とした骨格予算として編成しています。

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広陵町企画総務部総務課[庁舎2階]

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