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平成29年広陵町成人式

[2017年1月12日]

ID:2192

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415人が新たな誓い  

 1月9日、広陵中央公民館かぐや姫ホールで、成人式が行われました。今年は町全体で、415人の新成人の皆さんが大人の仲間入りをされました。
 当日は、広陵金明太鼓の演奏に続いて式典が行われ、新成人の外川皐(とがわ こう)さんと夏目栞(なつめ しおり)さんが司会を務められました。
 山村町長の式辞、松井教育長のお祝いの言葉、笹井町議会議長の祝辞の後、池田澄香(いけだ すみか)さんが町からの記念品目録を受領され、続いて後藤弘太郎(ごとう こうたろう)さんが「二十歳の誓い」を述べられました。
 新成人の皆さんは、大人としての責任を胸に刻みながらも、久しぶりの旧友との再会を喜び、笑顔があふれる一日となりました。


「二十歳の誓い」(全文)

 本日は、私たちのために、このように盛大な成人式を開催していただき、まことにありがとうございます。
 また、お祝いと激励のことばをくださった山村吉由町長様、来賓の方々、ご出席くださった皆様に新成人を代表し、心から御礼申し上げます。
 私たちの中には、すでに実社会で働いている者もいます。学業を継続中の者もいます。置かれた状況の違いはそれぞれにありますが、成人式は私たちが大人の仲間入りをする式です。この日を無事に迎えることができたのも両親や家族をはじめ、恩師、地域の方々、先輩方の温かい支えがあったからだと、深く感謝しています。
 さて私は今、大学進学を機にここ広陵町を離れ県外で暮らしています。
 これまで訪れたことのない地で、全国各地から来た仲間や、世界各国から来た留学生たちと共に学ぶことで新しい考え方や物の見方に刺激され、大きく成長できたと感じています。一方で故郷や家族から離れ、一人で暮らしてみると、改めて自分の未熟さや親のありがたみ、それから故郷のよさを実感するようになりました。 
 私たちの広陵町は、多くの歴史に刻まれた文化遺産を持つ豊かな自然に囲まれた、誇ることができる素晴らしい町です。巣山古墳をはじめとする多数の古墳や川沿いに広がる優良な農地はそれらを物語っています。
 今の私たちは、そういった強みを認識するだけでなく、それぞれの立場からより深く考えることが求められる年齢です。例えば農地の多くは広陵町の東部に広がっていますが、人口が集中しているのは西部で、とりわけ真美ケ丘地域の人口密度は広陵東地域の七倍に上ります。
 この現状が続けば東部では後継者不足により農地面積が減り、西部では将来、今いる若者世代が一気に高齢化するという可能性が考えられます。
 このような問題に取り組んでいくのは、私たち若者の使命であり地域に住む大人としての責任でもあります。
 そして、昨年6月から選挙権が18歳に引き下げられたのは、これからは若者の責任ある判断がこれまで以上に求められているからではないでしょうか。
 そんな中、私たち新成人は各々の夢に向かって邁進し続けるとともに、自己の行動、言動に責任を持ちながら、社会の発展に寄与することを誓います。
 最後になりましたが、本日の成人式にご臨席いただきました皆様方のご健勝をお祈りし、また、この成人式の企画運営に、ご尽力いただきました関係者の皆様方に厚く御礼申し上げ、「二十歳の誓い」といたします。

  平成29年1月9日
  新成人代表 後藤 弘太郎

式典の様子

かぐや姫ホール前


平成29年広陵町成人式への別ルート

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