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vol.7「町長への手紙」への回答(公園における犬散歩試行の意見募集結果について5/9)

[2022年6月3日]

ID:5497

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個人情報、文言等に配慮し、実際に頂いた質問内容の表現を変えるなどして、なるべく簡潔にまとめています。

5.9 質問

1月から3月まで試行実施された間に募集された意見については先日にやっとひっそりとHP上に公開された。意見募集の結果を踏まえて検討するとしていたものの、早速試行明けの4/1から本番移行されました。にもかかわらず、その意見内容は4月中旬の発表です。いかにも作為的なものを感じましたが、発表された意見内容を読んでみると、その訳は一目瞭然でした。実際に寄せられた意見を読んでみると、意見の多くが到底犬の散歩を容認できるような内容ではないし、少なくとも本番移行せずに白紙に戻すのが当然のような意見ばかりです。皆さんの意見を読んで本番移行された広陵町の思考回路がおかしいと言わざるを得ません。やはり非常に恣意的で作為的なものを感じます。
意見では散歩賛成派は単に犬を散歩させてほしいという単純なものがほとんどの中、散歩を反対されている方々の意見の数が非常に多く、その内容も飼い主の自分勝手な行動やマナーの悪さを具体的に訴えておられるものが多数あった。糞や小便をさせて始末しない、長いリードで歩かせている、犬をベンチに座らせている等々、個々具体的で理路整然と反対理由を述べられていた方が多かった。また、愛犬家を自負される方においても、役場が掲げたマナーやルールの内容は現実的ではなく有り得ないと述べられるなど、役場の犬や飼い主に対する見識の無さや稚拙な対応を批評されていた。
折角意見募集して寄せられた意見を、咀嚼して実際の公園行政に活かしていこうとする姿勢のかけらもない広陵町の対応には今更ながら愕然とする思いでいっぱいです。
そこでお尋ねしますが、これらの寄せられた意見をどう読み取って解釈したら犬の散歩を推進していこうと考えられたのか、その根拠を教えてください。
誠実な回答を期待しています。

5.18 回答

度々貴重なご意見いただきありがとうございます。

   社会情勢の変化や住民の年齢構成の変化とともに、住民の皆さんのご要望も多様化しております。

試行中にいただいたご意見としては、「公園内を自由に散歩させて欲しい」といった要望や、「ふん・尿の後始末ができていない」などのマナーやルールが守られていないという報告もありましたが、犬などのペットをつれて利用可能とした指定園路での、事故などのトラブル等の報告は寄せられていません。

そのため、いただいたご意見や、これまでのご意見やご要望等を含め総合的に検討させていただき、指定園路に限り犬などのペットをつれての散歩を認めることといたしました。

ペットの散歩利用においてはルールやマナーを守っていただき、公園を利用する皆さんが心地よく過ごせるよう、お願いしております。



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